7月は沖縄ランチ!
こかげの森オーナーのまりひんです!
7月のランチは「沖縄ランチ」!
今年も若干やり過ぎました。
おかずを作ってみたら15種類。
夏野菜たっぷりのおかずが並んで
やさしい味で癒されます。
天ぷらはゴーヤと玉蜀黍と胡瓜とトマト。
ゆし豆腐も手作りで、上にモロヘイヤを茹でてたたいたものをのっけちゃったりして。
切り昆布の煮物や、へちまの代わりになすを使った煮物や、空心菜の炒めもの、人参シリシリ、もずくのヒラチー、麩チャンプルー、グンボーイリチー(牛蒡と車麩白味噌生姜煮)、青菜と油揚げの煮物,マクワウリの酢の物など。。
とにかく野菜たっぷり。
ご飯は玄米ごはんです。
飲み物とミニスイーツ(黒糖プリン)がついて2000円(税込)です。
営業日はこちら↓
2年前に沖縄に旅行した時に行った「笑味の店」
沖縄の北の方~やんばるにあるお店なんですが、
そこの「島野菜の島料理」がほっこり美味しくて
それを真似てみたものです。
島野菜が手に入らないのと、豚肉、魚類を使わずに作るとなると
なかなかにハードルを感じますけどね。
って、勝手に自分でハードル作っているだけなんだけど。(笑)
先日、くぼさんのとうふの久保社長が
「誰が作ったか分からない料理」ではなく
「作り手の顔が見えるもの」を選んで!
と熱く語っておられました。
私自身も「包丁の音を消さない」ために「手作りの良さ」を伝えるべく
「家でも作ってみたくなるような、驚きと発見のある料理」を提供しようと16年。
この16年の間に、世の中の状況は変わってきたなあと思います。
以前より玄米やオーガニックのお店が増えてきたこと。
これは良いことですね。
以前より、スーパーで加工食品が充実してきたこと。
これは、便利になったけど、手作りをすることが減ってきたということですね。
食べ物のにおいや味で
蘇る記憶、懐かしい味
それはやっぱり「手作り」だと思うんです。
人生にはそういうものが必要なんじゃないかなと思っていて
うちの長女が高校生のとき、
私の実家に行って祖母(私の母)の料理を食べて
「お母さんの料理と同じ味がした」と言って帰ってきました。
なんか、嬉しかったのを覚えています。
そうやって「受け継がれる」味。「手作り」の味。
こんなことばかり言うのって時代遅れなのかしら?
先日ラジオで「培養肉」やの「培養サーモン」やのの話をしてて
人間はどこに向かっていくのだろうと思った昭和44年生まれでございました、、、、。
あれ?沖縄ランチの紹介のつもりが、
話が変わってきてましたね。
ご予約ご来店お待ちしています!