徒然日記

ジェーン・スーさんと50代と私

ジェーン・スーさんと50代と私

こかげの森オーナーのまりひんです。
朝起きて、ウォーキングして、仕事して、ご飯作って、SNS見て、ポットキャストや音楽を聴いて、たまに映画やドラマ観て。
だいたいそんな暮らしのわたくし。
仕事が一番大きなウェイトを占めてますけどね。(って誰に向かってなんの言い訳?)
あ、家事もしたり。子育てもしてますよ。

今日、大好きなジェーン・スーさんと堀井美香さんの対談が載っているというので、AERAを買ってきました。


私はジェーン・スーさんのポッドキャストを聴いたり本を読んだりしているうちに
今までの自分の人生の、それぞれの年代の「棚卸し」をしたような感覚があります。
それぞれの年代ごとにあった「感情」の「言語化」っていうのかな。
丁度、長女が社会人になったタイミングで、ジェーン・スーさんのことを知ったので、
そういう思考モードだったかもしれません。

ジェーン・スーさんのXやインスタのストーリーズ投稿もよく読むんですけど
常に
等身大で
大きくも小さくも見せてない感じ。
作ってない感じ。
虚構がない感じ。

そこも魅力で、
読んでるうちに
「○○すべき、とか、○○でなければならない」から解放されて
「自分は自分。こうにしかならない自分を認めて愛する!」っていう自己肯定感が生まれる。

わたしなぞ、小さな時から
容姿コンプレックスがすごいあるんですけどね
変なプライドが邪魔をして
それを口にすることもできずに
被害妄想だったり、人を羨ましいと思う気持ちに蓋をしたりしてきた人生

「好きなことして楽しんでいるまりちゃん」イメージも強いから、
そういうコンプレックスを持ってるなんてわからないかもだけど。

でも
ジェーン・スーさんの話を聴いたり読んだりしているうちに

なんか、そういうとこも、面白がれるようになってきた、って感じがあります。
はい、53歳にして、やっと。
いや、もうすぐ54歳だ。

よくジェーン・スーさんが言ってる
「鮭」に例えて
大海から川に戻ってきた感じ。

40代まで大海で必死で泳いで、
50代からは川に戻ってきて、
競争とか比較とか、そういうものから解放されて見え方も違ってくる

こかげのお客様って

「私もジェーン・スーさんのことが好き!」

っていう方が多くて、

これもこかげの放つ、類友エネルギーなのかしらんと思います。

こかげの森が

自分らしくいれる
肩の力が抜ける
リラックスできる

場所になればなお嬉しいですね。

なんつーのかな、50代の今、

等身大で、

嬉しい
楽しい
好き

に正直でいよう!

ってつくづく思います。

こうやっておばちゃんは面の皮が厚くなってくるのかもね。(笑)