徒然日記

こかげのこだわり・その3

こかげのこだわり・その3

こかげの森オーナーのまりひんです。
先日、屋島東小2年生がこかげの森に「町たんけん」と称してやってきました。

毎年2年生がやってくるこの行事、かれこれ11回目になります。
だんだんと児童数が減っている屋島東小、今年は黄色い帽子を被って元気よく10名がやってきました。

段取り的に~
この行事に向けて、教室で児童があらかじめこかげの森への質問を考え、
それを先生が箇条書きにしてくれて、
ワタクシの元に届けれてくれています。

で、まずはワタクシがそれに答える形なんですけど、、、

その用紙が前日から見当たらず、
家にあるのか
店にあるのか
あっち行ったりこっち行ったり。
ほんま、私の人生は「探し物してる時間」が多いわ。こりゃ、2年生に示しがつかないわ。というところで、当日の朝に無事に見つかって、セーフ!!!

無事に、質問に答えた始めたんですけどね。
ワタクシ、気が付くと、喋るつもりにしていなかったことを

急に、「これは伝えねば!」と鼻を膨らませて話し始めてました。

それは

こかげの森が「学びの場所」であること

ただ、ランチを食べるだけではない
ただ、足もみを受けて楽になって終わりではない

「学ぶきっかけの場所」でありたいというこかげの森の願い。
いや、存在意義と言ってもいい、こだわりのひとつだと。

それで、健康講座やお料理教室、足もみセルフケア講座、足もみセラピスト養成講座、、、をやっているのだと。

学んで、一歩先へ進んでいく、そんなきっかけの場所になったら嬉しいと。

「学ぶ場所」を前面に打ち出して営業しているわけではないけれど
大切にしていることであり、こかげの底流なのだと。

それを急に
2年生児童を前に、急に熱く語っちゃったワタクシ。
児童はぽかーんとしてました。(笑)
引率の先生は深く頷いてくれました。

先生が、そんな店が屋島東町にあるなんて、誇りだね、って。。。。
あらま、嬉しいことを。。。
お世辞とわかっていても木に登る猿タイプ炸裂まりひんでした。

ちなみに、ワタクシ、教育学部を卒業しているので、
児童の前で喋るのは、さほど苦になりません。

今回は
ここのところ、ポットキャストで安住紳一郎さんの「日曜天国」をよく聴いているので

児童に喋る口調が

完全に安住さんになってました。(笑)

「そうだよねー。」「うん、いいよね。」「すごいよね、よく気がついたよね」

裏で聞いてたこかげスタッフが

「店長、いつもと違うし!」って笑ってましたYO。

すぐ影響を受けるまりひんも炸裂です。

それはさておき

こかげのこだわりは「学ぶ場所でもありたい」というお話でした。