こかげのこだわりその④
こかげのこだわりシリーズ、①手作りであること、②玄米、③学べる場所であることに続き、第4回目の投稿です。
こかげが大切にしているこだわり~それは
「人と人が顔を合わせて【繋がる】こと。そこに【会話】があること」
です。
最近は
リアル店舗でも
モバイルオーダーとか
ロボットが配膳してくれるとか
レジがセルフだとか
もちろんキャッシュレス決済だとか
未来の話ではなくて現実にそういうお店が増えていますね。
ところが
愚直なまでに「人とのつながり」にこだわる店、それがこかげの森です。
ある意味、不器用なのでしょうか?
化石化の道を行っているのでしょうか?
ワタシの体型と同じで、スマートになれないのでしょうか?
(あ、キャッシュレス決済は導入していますけどね。)
私たちは
コロナ明けて「人から受け取るエネルギー」「人と関わる温もり」を実感しました。
人と人がリアルで会うとこんなにも心地よくて
エネルギーを受け取って、エネルギーが充満していくのを肌で感じました。
なのに一方で
AIロボットや、音声ガイダンスや、モバイルオーダーや。。。超加速してます。
それが悪いというわけだけでもないけれど
なんか、加速しすぎて、
今や【「アナログ」の方が新鮮】とすら感じます。
アナログのほうが
自分らしさ
個性
ゆとり
が見えてくる、っていうのかなあ
大事にしたいんですよね。電気を介さず、エネルギー交換し合うの。
メールやラインもするけど、はがきをも書きたい。
パソコンも使えるけど、手書きの新聞を書きたい。
そんな感じ。
先日、オープン当初、本当に本当によく来て下さっていたお客様が
久しぶりにご来店下さいました。
いつもご一緒だった方が沖縄に引っ越しされて以来、
ご来店の機会も減っていたのですが
何年ぶりでしょう、
以前と変わらない笑顔で来店下さったときの喜び。
心から嬉しかった~~~~。
「繋がっている」
細ーくなりかけていた糸が
切れる事なく
いやそれどころか
また結ばれた
そんなご縁の悦び、です。
そう、ここでいう「よろこび」は「悦」。
喜び・・・は外的刺激に対する反応
歓び・・・は願望が叶ったことに対する感情
慶び・・・はお祝いに関する感情
で、
悦び・・・は一人で無条件に自分の中から湧き上がる
だそうです。
そう、こかげの森は喜びが悦びを運んでくるような
その土壌として「繋がり」「会話」がある。
そんな場所でありたいと思っています。
それがこだわりのひとつです。
すみません、国語力なさすぎて
何を言っているのかわからなくなってきました。(笑)
ま、そういうことです。(強制終了!)