6/17(木)カヌレ限定販売~ご予約受付終了させていただきます(^人^)
自然食カフェこかげのまりひんです。
先月から地味に立ち上げた
こかげ別ブランド「Kisuke菓子工房」~ダンナ作のスイーツが人気でして、、、
なんて、宣伝したら~たくさんのご予約をいただいて、びっくり嬉しいやらです。
6/17(木)のは限定数に達したので予約終了させていただきますね。
ありがとうございます。
ダンナはサラリーマンにつき、数に限りがあることをお許し下さいm(_ _)m
今週も「梅と醤(ジャン)」ランチでお待ちしています♪
先週のお客様から~
サラダのおからこんにゃくのカツが入っているのが斬新!とか
皮つきポテトフライにつけているクミンと胡桃の醤がすごく美味しい!
とにかく玄米ご飯が美味しかった・・・!
とか嬉しいお言葉をいただいています♪
テイクアウトもしていますので、是非食べてみて下さいね♪
さて。昨日足もみの若石本部から来ていた通信で紹介されていた本
「ひとのこころとからだ いのちを呼びさますもの」(稲葉俊郎)
すごく気になって、すぐにkindle版で入手して読んでみました。
医師として患者さんや病気と向き合う中で、自身の生き方や触れてきた美術、芸能、小説、古事記や歴史や文化などからも医療人としてのヒントや共通点を見出していて、
多くの気づきを得る事ができる本。
多くの情報に流されて、頭でっかちになりがちな現代人。
そう、私も含めて、です。
いや、私なんて、その代表者やわと反省しきりです。
忙し過ぎて、言ってることとやってることが違うとか。
忙し過ぎて、自分の身体にちゃんと向き合えているのか、とか。
「いつ見ても忙しそうやね」と、言われて、自分でも忙しさをウリにしていたようなとこもあったし。
ここのところ、次女がゲームをしているそのSWICHの機器が私の半径1メートル以内に入ると拒絶反応があったり
テレビの雑音が入るともうダメだったり
あたまとこころが受け入れる
情報の許容量を越えているんだな、とか
ちょっと休息を求めているんだな、とか
いろいろ感じていたところに出会った本でした。
医療と芸術の接点を見つけ出しているのだから、びっくり目からうろこ。
マクロビをやっていると東洋医学に傾倒しがちですが、
私自身は、ストイックにやるタイプでもなし、
ストイックにできない自分は本物ではない、と自己否定するようなところもあったり。
こう見えても(笑)思い悩むところがあるんですけど。
あ、でもそんな簡単な物差しじゃないのね。
そんな「比較」じゃないのね。
宇宙とか自然とか
文化伝統とか
祈りとか
そんな中で生きている、自分に気づく。
そんな中で、自然治癒力が引き出される。
頭でわかっていたようで、身体で理解していなかったようなことに
気づかされるとともに、
こかげがこれから何を目指していくのか、大きなヒントを得られたような気持ちになった本でした。
そんなことを言いながら、
感想が小学生低学年レベルの自分であることと、
「電子版」で読んでいることがすでに「自然じゃない」のでは?
という一人ツッコミ中のまりひんです。